この前行った、リニア鉄道館そこでおもしろいものを発見しました。
それは「つり革」です。
つり革についての説明は不要だと思いますが、いつも何気なく使っているつり革。
つり革は字のように「革」となっていますが、下の写真を見て分かるように革は使われていません。
クモハ12車内 |
じゃあつり革の語源はどこから来たのか?
それは、リニア鉄道館でわかりました。
ホジ6005車内 |
まさしく本当のつり革。革が吊るされいる。
このホジ6005は1912年に作られて車両です。
そして日本で鉄道が開通したのは1872年、その40年後このホジ6005ができた。
おそらくこれが、初代のつり革だと思う。
このように、長い年月を経てつり革は今のように変わっていったのだろう。
博物館で、つり革のようなマニアックな物を観察するのもいいものだ。
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