2012年11月28日水曜日

久々の投稿。 大阪一人旅してきました。

どうも御無沙汰してます。ほんとに久々の投稿になりました。
今回はこの夏に行った、大阪一人旅をちょこっと紹介します。

とりあえず今回の旅は、リッチに新幹線を使いました。いつもなら青春18きっぷで鈍行で行くんですけど・・・さすがに大阪なので諦めました。

この旅で、私は串カツにハマりました!!
めっちゃ美味しかったです。2泊3日の旅だったんですけど、2日連続で串カツを食べました。
 
串カツ
あと、もう一つ。
大阪の無駄の象徴でもある、難波・海の時空館?(名前の詳細も忘れてしまった)にも行ってきました。

夏休みのお昼過ぎと言うのに、お客さんが私を含めて5人しかいませんでした。
たぶん経営的には赤字でしょうね・・・。
展示内容としては良かったのに、なんか残念でした。
難波・海の時空館?

まっ、今日はここら辺で。
薄っぺらい内容ですいませんでした。

※ツイッターのフォローもぜひよろしくお願いします。

2012年9月18日火曜日

許すな。


土足で他人の家に入ってくるような野蛮人を許すな!

しかも、自分達の意見が通らないとデモという暴力行為を行い、罪のない一般企業を襲撃する。

あげくの果てには、軍人が漁民に変装して、我が国固有の領土に向かって来ている。

ここまで好き勝手な事をされて、それを「遺憾の意」を述べるだけで済ますことが出来るのか!?

今こそ立ち上がり、先人が行ったように領土を守るべきだ!!

私はあのような蛮行を決して許さない。

2012年3月23日金曜日

太平洋の女王「氷川丸」と横浜


久々の更新です。

この前の春分の日、名古屋1人旅であまった青春18きっぷを使って、横浜に行ってきました。

なぜ横浜?

とくに理由はありません。
とにかく無性に横浜に行きたくなったので、横浜に行きました。

そして
「氷川丸」を見学しました。

「氷川丸」は1930年に日本郵船が建造した貨客船です。
 主にシアトル航路(北太平洋航路)で活躍した船です。
 
また太平洋戦争の勃発とともに病院船に改造され、南方戦線で活躍しました。

僚船が戦争で沈没するなか、この氷川丸は生き延びその後、再び太平洋航路に復活しました。

そして
現在は横浜の山下公園に係留されています。

では
ここで、そんな氷川丸の船内をのぞいてみましょう。

氷川丸左舷側より撮影
この氷川丸は、貨客船つまり「客と荷物」両方をいっぺんに運ぶために作られた船なので、居住区画が少なくなっている。

にっぽん丸

 時代が違うため単純な比較はできないが、写真下が純粋な客船の「にっぽん丸」である。
写真を見て分かるように居住区画の大きさがわかる。

続いては船内へ

一等食堂
1等食堂の高天井
まずは1等食堂です。この1等食堂は文字通り1等船室を使用している客のみが使用できる食堂です。そのため細部にわたり装飾がされています。

1等船客のディナー再現
また氷川丸は食事にも力を入れており、かの有名な喜劇王「チャップリンや」石油王「ロックフェラー」も氷川丸の料理に舌鼓をしたそうです。とくにチャップリンは日本からシアトルに帰る船の中で毎日揚げたての天ぷらをたべていたそうです。

次は1等社交室です。
1等社交室
1等社交室暖炉

 1等社交室は氷川丸のメインホールであり、夜は椅子をどかして社交ダンスなども行われました。もちろんこの1等社交室も1等船客専用の空間です。
この1等社交室は女性の社交場となっていたので、優雅な装飾が目立ちました。

お次は客室です
氷川丸1等客室
 
これが氷川丸1等客室です。この1等客室には冷温水が出る洗面所、換気、空調設備など当時の最新鋭の設備が備わっていました。

1等特別室寝室
1等特別室バスルーム
1等特別室ダイニングルーム
この1等特別室は秩父宮両殿下やチャップリンをはじめとする、各国の来賓や著名人が利用したスイートルームです。冷暖房はもちろんバスルームやダイニングルームを備えた超豪華空間です。

3等客室
3等客室
 最後に3等室です。3等室は2段ベットが4つの8人部屋です、やはり狭い印象を受けました。また機関室の隣に位置しているので居住環境としてはあまりいいものではなかったでしょう。
 3等船客の食事は主に和食が中心でした、秋刀魚の塩焼きなど素朴な料理がほとんどでした。
そして、この3等客が1等社交室などに行くときは、許可が必要で勝手に1等2等の区画に立ち入ることは禁止されていました。

まだまだ見せたい所はたくさんありますが、それではきりがないのでここら辺で失礼します。

氷川丸右舷
最後に人生で1度でいいからこんな豪華客船で船旅をしてみたいものです。

2012年3月8日木曜日

リニア中央新幹線 リニアに乗って

題名にリニアに乗ってと書いていますが、本物には乗っていません。

リニア乗車を疑似体験してきました。このブログでも何度も紹介されているリニア鉄道館。
そこに、リニア乗車の疑似体験ができるコーナーがありました。

まず、その前にリニアの紹介をします。

日本のリニア計画は国鉄時代より宮崎で行われていました。その後、JRに分割された後も山梨県でJR東海が中心となり計画を進めていました。

そして、2011年5月26日に整備計画が決定され、2027年に東京-名古屋の開通を目指している。
また、東京-大阪の全線開通は2045年の予定となっている。

日本のリニアのシステムは磁気浮上式リニアである。
一定速度までは車輪走行を行い、その後磁気浮上により走行を行うシステムになっている。

イメージ的には、車輪で走って速度が上がったら浮くという感じだ。


MLX01前方より撮影
では、実際の車両はどうなのか。
上写真にある「MLX01」これが現在あるリニアの中で一番最新の車両である。

見て分かると通り、運転席がない。このMLX01はATO(自動列車運転装置)によって遠隔操作によって運転されるのである。これは「ゆりかもめ」と同じシステムである。

MLX01車内 座席
MLX01車内 窓

上の二枚はMLX01の車内の写真である。
見て分かる通り窓が小さい、実際乗ってみると新幹線というより飛行機という印象を受ける。
また、窓の形これも飛行機を連想させる原因だろう。

さて、話を最初に戻してリニア疑似乗車体験である。

MLX01の車内を完全に再現したシアターで疑似乗車体験を行う。
乗車時の振動や窓の外の風景も再現されるので、本物とあまり変わりのない疑似乗車体験になる。
最初の0キロ~200キロぐらいまでは車輪走行を行うため、新幹線と同じぐらいの振動を感じるが。
その後、磁気浮上により走行に変わると振動が一気に消える。
まるで、高速道路を走ってた車がいきなり飛んだ感じだ。

本当に磁気浮上により走行の時は揺れがなく快適であった。
実際これが、実用化されたらものすごい革命がおこると思う。おそらく航空機の羽田-関空・伊丹行きは大幅に便数が少なくなるだろう。

なにはともあれ、リニア中央新幹線の開通が楽しみである。

2012年3月6日火曜日

つり革 遍歴


この前行った、リニア鉄道館そこでおもしろいものを発見しました。

それは「つり革」です。

つり革についての説明は不要だと思いますが、いつも何気なく使っているつり革。
つり革は字のように「革」となっていますが、下の写真を見て分かるように革は使われていません。

クモハ12車内

じゃあつり革の語源はどこから来たのか?

それは、リニア鉄道館でわかりました。
ホジ6005車内
まさしく本当のつり革。革が吊るされいる。
このホジ6005は1912年に作られて車両です。
そして日本で鉄道が開通したのは1872年、その40年後このホジ6005ができた。

おそらくこれが、初代のつり革だと思う。

このように、長い年月を経てつり革は今のように変わっていったのだろう。

博物館で、つり革のようなマニアックな物を観察するのもいいものだ。

2012年3月5日月曜日

【連続】 そうだ名古屋いこう まとめ編

名古屋一人旅も無事帰って来ました。

気づけば3月2日5時20分の東海道本線に飛び乗り、

初日は浜松の航空自衛隊広報館に行き。

2日目は、リニア鉄道館、名古屋港博物館、南極観測船ふじに行きました。

そして最終日、名古屋駅周辺をぶらぶらして、コメダに行きました。
そして、そろそろホームに入ろうと思って電光掲示板を見たとき。

(現在東海道本線は人身事故の影響で上下線で運転を見合わせています)

正直あせった。このまま名古屋にもう一泊するのか、しかし金もない・・・。

でも
その時アナウンスがかかった。
(現在名鉄で振り替え輸送を行っています)

救われた、これで帰れる!!!

そして、振り替え切符をもらおうとした時、駅員に。

「青春18きっぷは振り替え輸送の対象外です」

え・・・。

しかたない、自腹をきろう。

ということで、豊橋まで1080円の切符を買った。

これで、トラブル脱出に成功したが思わぬ出費。

だが、トラブルも旅の醍醐味!前向きに行こう。

また長期休暇があったら、一人旅したいです。

今度は、北海道?九州?
とにかくいろんな所に行きたいです!!!!

カイズモール名古屋みなと店
最後に名古屋で見た、一番の驚き写真。

群馬に本店があるカインズホームが名古屋に進出してた。









【連続】 そうだ名古屋行こう 南極観測船編

無事、埼玉に帰ってきました。

2泊3日楽しく、収穫の多い旅でした。

では、昨日公開予定だった、南極観測船編をお送りしたいと思います。

南極観測船ふじ

名古屋港に係留してある南極観測船「ふじ」に行ってきました。

南極観測船ふじは初代南極観測船宗谷の後継艦として作られました。
期間としては第7次~第24次 (1965年~1983年)まで南極観測活動に従事し、その後は初代「しらせ」にその職を譲りました。

では、早速艦内部を見ていたいと思います。
厨房内部
入って早々食堂があり厨房の内部が公開されていました。マネキンが変にリアルだったので怖かったです。

では、次に行きたいと思います。奥に進むと次は医務室がありました。

医務室
説明によると、専門医が常駐し手術も行えるそうですが、揺れる船内での手術は相当難しいのではないかと思います。余談ですが、初代日本丸の医務室では、航海中に盲腸の手術が行われ、成功しました。

その奥には理髪室がありました。
理髪室
やはり、晴海ふ頭からオーストラリアを経由して南極という大航海、髪を切る所も必要なのでしょう。ちなみに髪を切るのは、プロの理髪師ではなく手先の器用な乗組員が理髪師を行う、「にわか床屋さん」でした。

次は、乗り組員の居住区がありました。
  士官の部屋
士官、下士官には個室が与えられます。ではそのほかの乗り組員はどうするのか?

一般乗組員の居住区
一般乗り組員はこのような、3段ベットで寝るそうです。士官、下士官とはえらい差ですね。しかも、機関室の上にあるのでエンジン音が酷いらしいです。ちなみに南極で研究を行う調査員には個室が与えられます。

次に進むと、ヘリ甲板がありました。
シコルスキー S-61
ヘリ甲板には、シコルスキー S-61が展示されていました。この「ふじ」にはヘリコプターが3機搭載されていました。

最後に艦橋を見せたいと思います。

艦橋内部
レーダーや、ジャイロなど航行に必要な物がたくさんありました。
艦長席
他の護衛艦と同じように自衛隊所属の船なので、艦橋右側に艦長席がありました。

最後に、この南極観測船ふじは名古屋駅から少し遠くにあるが、非常に見ごたえのある船でした。入場料も300円なので皆さんも一度訪れてみてください。

2012年3月3日土曜日

【連続】 そうだ名古屋いこう リニア鉄道館編


なごや1人旅2日目。

今回はあおなみ線金城ふ頭駅の近くに新しく出来た、「リニア鉄道館」に行きました。
            シンプルな外観


駅から降りると、丁寧にリニア鉄道館への案内図がありました。
今回は土曜日と300系のイベントが重なったので、けっこう混んでいました。

        
                   入場待ちの列

まず、入場すると「C62・300X・MLX01-1」の3両が展示してあり、時代ごとの高速鉄道のコーナーとなっていました。
       手前からC62・300X・MLX01-1
そして、このコーナーの奥に行くとメインの展示場があります。
  2階より撮影
この写真を見ただけでも、車両の多さが分かると思います、ちなみにここのコーナーには32両の車両が展示されています。

新幹線は、300系・100系・0系・922系(初代ドクターイエロー)が展示されていました。



手前から300系・100系・0系奥に見える黄色い車両が922系



在来線は、JR東海で活躍したクハ381など展示されていました。

クハ381
では、お待ちかね3月16日にラストランを迎える300系の写真を載せたいと思います。
300系323型

300系322型
この2枚の写真同じ300系ですが、上が323型下が322型になっています。違いは323型は普通席を備え、唯一ユニットに属さない制御付随車を有する。322型は普通車を備える制御電動車となっています。

300系普通車
3列シートから撮影
座ってみての感想から言うと、N700とかに比べると座り心地がいい感じがしました。
300系運転室
300系運転室です。運転室に入るだけで50分ぐらい並びました。
実際座ってみると、思ったよりも狭く暑苦しい感じがしました。それと運転室に入る際、頭がドアに当たってしまいました。
0系正面より
最後に、リニア鉄道館すばらしかったです。ですが、全体的に車内のイスに座れなかったりと本当の意味での見学になってしまったのが残念でした。

新しくて、至近距離から新幹線に触れ合える「リニア鉄道館」ぜひ一度行ってみてください。

※まだまあだ紹介してない車両は多々ありますが、また今度紹介したと思います。

【連続】 そうだ名古屋いこう 2日編

名古屋1人旅も2日目です。
今日は名古屋に新しく出来た観光名所「リニア鉄道館」行きます。
名古屋からあおなみ線に乗って「金城ふ頭」まで行きます。そこの近くにリニア鉄道館があります。
今回初めて行くにでとても楽しみですね。また今回このリニア鉄道館ともう1つ行きたいと思っています。そこは「砕氷船ふじ」です。ドラマ南極大陸で使われた、砕氷船宗谷の後継船として作られました、その船が名古屋港に停泊保存されているので見学に行きます。

2012年3月2日金曜日

【連続】 そうだ名古屋行こう 航空自衛隊浜松広報館編

鉄道編に引き続き、今度は航空自衛隊浜松広報館編をお送りします。

「航空自衛隊浜松広報館」は航空自衛隊浜松基地内にある自衛隊の広報施設です。
主に、引退した戦闘機を中心に展示してあります。

                       展示してある航空機 2階から撮影

また、普段はなかなか見ることが出来ない、戦闘機のコックピットも公開してます。
                           F86Fブルーインパルスカラーのコックピット 引退
では、ここで撮った写真を少し公開したいと思います。

              F1支援戦闘機 引退

支援戦闘機とは、他国の空軍でたとえると「攻撃機」となります。主に対艦攻撃や、対地攻撃を行います。

             F104J要撃機 引退

要撃機とは、日本領空に侵入する敵機の攻撃を行う戦闘機です。速い速度や操縦性能が求められます。また現在はステルス性も求められています。

                    F2モックアップ(実物大模型) 現役

そして、今現在日本の領空、領海を守っている「F2支援戦闘機」の実物大模型がありました。
支援戦闘機でありながらドックファイト(空戦)も可能となっている万能な戦闘機。

このように、実機を交えることで分かりやすく航空自衛隊の事が学べる「航空自衛隊浜松広報館」ぜひ皆さんも行ってみてください。

※入場料無料

【連続】 そうだ名古屋行こう 鉄道編

名古屋1人旅も1日目が無事終わりました。

こんかいの鉄道編では主に5時20分発の東海道本線について書きたいと思います。

                                         東京駅7番ホームに入線する321M
まず、乗車した車両は321Mという車両でした。この車両は特急、急行、普通と汎用性豊かな車両として作られました、主に現在は特急として使われています。

でも、今回は普通静岡行きなので、特急料金なしで快適に静岡まで行くことが出来ました。

特急列車仕様なので、足置きもあってらくらくでした。

混雑状況としては、東京、新橋では乗る人も少なく空きが目立ちましたが、品川で一気に増え川崎でたち乗りが出るほどでした。

その後、小田原で混雑がひと段落しましたが、熱海、沼津でまた混んできました。そのまま静岡まで、そのような状況でした。

ざっとまとめると
乗るなら、東京、新橋がおすすめです。

次は「航空自衛隊浜松広報館編」をお送りします。